ランニングのレベルはどのくらいに達しているのか調べたことありますか?私は大会で10キロ43分25秒、練習でキロ4分30前後で走っているため普通のランナーぐらいかなあと思っていました。平均で男性は10キロ約1時間ですので、私を含め45分を切っている人は少しどころかだいぶ早いレベルになっているようです(笑)40分を切っている人はマラソン大会で表彰台に上がれる可能性がありトップレベルと言っていいです!女性は約1時間10分となっており40分台なら表彰台を狙えそうです。目的が様々で完走したいやダイエットに成功したから1回ぐらい大会に出場しよう、1時間切りをしたいなどです。ちなみに10キロを参考にしてハーフだと2時間ぐらいが平均になりそうですが、距離も伸びてキロ6分で走るのが難しくなりそうです。
ランニングレベルを上げるために練習0〜8割、本番10割が理想ですが、特に初心者ランナーなんか毎回本気で練習して大会は苦しい走りとなる可能性がありそうです。1時間切れたら50分台を目指すためにスピードをあげたいと考えインターバルトレーニングばかり練習しても体力が強化されないため1週間に1回はジョグなどキロ7分程度で走ることを取り入れると疲労なども抜けやすく大会でも力を発揮しやすくなるかもしれません。大会になると緊張で10割出せる人は練習の時から力を抜くタイミングを知っているためいい走りができていると思われます。
記録を更新するために毎日と週3〜4回の練習で差が出ると考えそうですが、疲労が残りながら走るより休息日を入れてもいいと思います。毎日走った方が記録の更新がしやすくなりますが、後々疲労骨折につながる危険もあるためランニングレベルを意識しすぎるのも良くないと思いました。次回はランニング時の呼吸について紹介していきます。