ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

ランニングの呼吸法はどうするべきか?

全力で走ったやLSDなど後半になってくると呼吸が乱れて「ハァーハァー」や「ゼェーゼェー」と乱れた呼吸になると思います。練習と大会で近くに走ってるランナーの呼吸が荒いとキツそうだし抜きたいと思うかもしれません。走っている時も鼻呼吸か口呼吸のどちらかになりそうですが、鼻呼吸の方が有効だとされています。ランニング時の呼吸の基本は吸う2回吐くを2回で、酸素を体内に取り込み血液を通じて全身に回す目的があります。ただ、走るペースによって呼吸のリズムも変わるため基本を意識しながら練習して、自分の走るペースと呼吸リズムを見つけてほしいです。ちなみにランナーは4拍士(4歩に1呼吸)や3拍士(3歩に1呼吸)でする人が多いそうです。他に深く吸って深く吐く「スースー、ハーハー」と2回に分けるなめらかなイメージか「スーー、ハーー」などもあります。

 

走っていて苦しさを感じ上がりる原因は、呼吸が浅くなることで酸素をしっかり取り込むことができず、心拍数が上がり体力を無駄に消費してしまうため、腹式呼吸を意識することです。腹式呼吸ができているか心配な場合は、お腹に手を当てて呼吸することで、息を吸うときにお腹が膨らみ、吐くときにお腹をへこませることです。また、苦しい時に吐くことで息を吸おうとしてしまう人もいますが、肺の中に空気が残っており吸い込める量が少ないです。1度吐き切り肺を空っぽにしておかないと最悪過呼吸の状態になります。他に走ってるうちに体の節々が痛くなってしまうのは、運動に対して筋肉量が足りないため筋トレを行う必要があります。心肺機能がまだ鍛えられてないと走り続けるのが難しいです。

 

走り始めの5分が辛く運動量に対して酸素量が不足していて体が苦しく感じてますが、だんだん慣れて乳酸が出てくるようになります。走り始めて辛いからといってランニングをやめてしまう方が疲れを倍増されるため我慢してほしいと思います。まずはオーバーペースになると呼吸が苦しくなりやすいためゆっくりと会話できる程度に走ってほしいです!次回はモチベーションの維持について書いていきます。