ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

空腹の時にランニングするのは...

朝ランニングをしている人は、何も食べずに走り出すことはありそうです。ファステッドカーディオ(空腹時有酸素運動)は、ある一定期間、何も食べないでいた後でワークアウトすることです。昼食を抜いて、仕事後ランニングに直行することでしている言う人が中にはいるかもしれませんが、科学的文献では、体が完全な空腹状態になるには10〜14時間は何も食べてはいけないと明記されているそうです。空腹時に走ると、体内に蓄えられた脂肪を燃焼させ、グリコーゲンや炭水化物より酸化した脂肪で走れます。また、ランニングマシーンでは、朝食を食べた人より20パーセントも多く燃焼できた、6週間にわたり空腹の状態でトレーニングした人は、食べた人より持久力の向上です。

 

空腹状態で運動すると、筋肉が失われる結果、筋肉が低下や食べている時より2倍の量の筋肉のタンパク質を分解します。食べた後の方が長い距離を走れますが、空腹だと練習の強度と量に悪影響を与え、ひどく疲れる、パフォーマンスを低下させてしまいます。また、減量を目指している人は、脂肪燃焼ができることに魅力を感じるかもしれませんが、「走る前に食べても食べなくても、燃焼するカロリー」は同じです。

 

朝のランニング時間を伸ばしたい人は空腹状態のまま走ってもいいですが、ゆっくり90分を超えないようにすることです。また、朝食1〜3時間後にランニングするのがベストで、体に燃料を適切に与えることにより、心身ともに健康が向上していきます。走り終わったらバランスの良い朝食を摂取することで、果物やタンパク質を意識して30分以内に食べることも重要になると思います。空腹のまま走ると体は軽く感じますが、普段より疲れやすくなるため脂肪燃焼と持久力向上はしますが、練習の質を落とすため大会が近い時にやるのは危険だと考えます。次回は使っているシューズがすり減ったりなどしても雨などの日に使用してほしいについて紹介します。