ランニングを習慣にすると資格を取得したいと思ったことがあるかもしれません。自分自身のランニングに活かせる、ランニングセミナーや教室を開催できる、スポーツショップの販売員として適切なアドバイスができ自信がつくことです。
資格は５つあり、ランニングアドバイザーは、走り方、栄養など正しいランニング知識だけでなく、ランニングマナーや緊急事態に対応できる方法を理解した人です。講義をしてくれるのが、園原健弘で明治大学の監督をしたりバルセロナ五輪競歩５０キロ代表になっています。ランニングインストラクターは、ランニングを指導するための専門分野「知識」「医学」「栄養」「コミュニケーション」を身につけ、指導できる人です。かけっこアドバイザーは、子どもに向けた走り方、姿勢作りや身体作りなどの基本から、学習力や創造力、自立心に育成までを視野に入れた指導ができる人です。ウォーキングアドバイザーは、ウォーキングの科学、効用、指導方法をしっかり身につけ、楽しく指導できる人です。ジョギングインストラクターは、基礎体力はもちろんですが、体の柔軟性の欠如を補って、無理のない範囲でランニングを楽しめるように指導できる人で、２級と１級があります。すべて受講期間は、２日間でスケジュールも毎月やいつでもOKなどのため受けやすいです。
ランニング系の資格を取る人は、スポーツクラブのインストラクター、学校や自治体の関係者、スポーツ用品店販売員になる人が多いです。この職種に就かなくてもブログと動画を活用して、質問に答えたり自身のランニングを改善できることにもつながるので、受けてみてはいかかでしょうか？個人的にはランニングアドバイザーに挑戦したい気持ちがありマナーなどをもっと知りたいと考えます。次回はランニングが楽しくなる方法について紹介します。
