ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

冬に走れない時はスキーをやった方がいい!

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冬になると雪が積もったりして、走行距離が落ちるランナーも多くスポーツジムか自宅でトレーニングすることが増えます。私が住んでいる県では、色々なスキー場があるため日帰りでも楽しむことができますが、ここ数年はスキーをやっておらず感覚を忘れてしまっています。スキーをすることで、低負荷で長い時間、バランスを取りながら足腰を鍛えることができるので、年齢を重ねても続けることができるスポーツです。他のスポーツと違って考えれば考えるほど上達するため試行錯誤していると、飛躍的に上手くなったりします。全然綺麗に曲がることができなかったのに体の一部を少し動きを変えただけで、綺麗にターンができるようになり考える習慣とチャレンジ精神がつくことにもなります。

 

スキーを始めようとしても道具は貸してもらえますが、数万円はかかりランニングはTシャツとシューズだけあればできるのと比べると高いです。スキー場までに時間がかかることがあり、例えば、西日本の人は車で5時間以上かかり着いたのに即に疲れてしまうこともあります。怪我の危険があり、スピードを出し過ぎる、足の動きが変になり痛めてしまうことなどがあります。

 

スキーをして、ランニングに役立つことは、バランス感覚と体幹の強化です。体幹がしっかりするとランニングフォームが安定し、その後の練習でも生かされると思います。胸を張って背筋を伸ばすことで、ハムストリングスとお尻の大きな筋肉を使えて、腰の骨盤が前傾すると、腿を楽に上げられるようになることです。足首をロックすることで、スピードが上がると後傾になるため、足首の角度を90度以下にして、つねに緊張させてロックしておくことが大切です。ジョギングでも同じで、腿が上がらなくなり、足が後ろに流れるため、足首をロックして走ると姿勢も良くなり後半の失速も抑えられると考えます。外で走れないどころかジムに行こうとしても雪が積もっていて厳しいと感じている人は、スキーをすることにより体力を落とさず春のシーズンの準備につながるかもしれません。次回はロゲイニングとは何なのかについて紹介します。