水分補給でお茶がダメなのか...?
練習前後や途中の水分補給でお茶を飲んだことは何回もあるでしょう。私は学生時代とジムに行く時に飲み物を持って行くのを忘れた時に自販機で水とスポーツドリンクがない時に購入していました。「お茶で水分補給するのは良くない」や「お茶には利尿作用があるから脱水症状を招いてしまう」と聞いたことがあるかもしれません。紅茶や緑茶などに含まれているカフェインの利尿作用により水分の吸収が阻害され、脱水症状を招いてしまうとされていたからです。ただ、お茶を飲んでも水なと同様水分補給の効果が期待できます。
お茶を水分補給しないほうがいい理由がいくつかあります。1つ目は緑茶や紅茶などに多く含まれるシュウ酸は尿酸結石ができてしまい、位置によっては無症状の場合もありますが、背中への激しい痛みや残尿感などの症状が出る可能性があります。2つ目が睡眠の質を落としてしまうことで、成人の場合400g以内なら安全性の問題はないもののそれ以上だと睡眠時間が短くなることです。煎茶とウーロン茶は1杯20mgのため20、紅茶は1杯30mgのため13です。3つ目がお茶に含まれるタンニンというポリフェノール成分は、歯の着色汚れにつながります。お茶を飲んだ後に歯磨きをすれば防げますが、いつもできることはないでしょう。4つ目がタンニンは鉄との相性が悪く、鉄の吸収を阻害してしまい、ヘモグロビンが十分に作られず貧血の原因となり、酸素がうまく運搬されず、顔色が悪くなり、動悸やめまいの症状が出ます。
健康的に水分を補給するためには、余計な成分が含まれていない水が最適です。人間は1日に2.5lの水分を失うとされ、食事から約1l、体内の成分で0.3lの水が補われるので、1.2lが飲み水としての摂取目安量です。ただ、日ごろからお茶やジュースから水に切り替わると、少し味気なく感じるかもしれませんので、レモンやライムなどで水に香りをつけて飲みやすくするのもおすすめです。仕事だけをするならお茶でもいいと思いますが、運動する場合には水かスポーツドリンクにすることで、脱水症状になりにくいと思います。私は食事の時はお茶を飲んでいますので、嫌いではないため購入しても問題ないです。次回はジムに毎日通っても大丈夫なのかについて紹介します。