私はランニングをした日は足に疲労が残りながら仕事をして、翌日にはほぼ疲労が取れていることが多いです。体に痛みが残っているのに走っても疲労がさらに蓄積して、怪我のリスクが高まりモチベーションが下がってしまうことにつながりそうです。毎日ランニングをしている人は、ストレッチと水分補給などがしっかりできており疲労の抜き方を知っていると思います。ただ、いくらトレーニングに慣れていても中長距離をしている高校生と大学生では、オーバートレーニングで疲労骨折をして練習ができなくなることもあります。他にもこの日は走らないといけないと義務化してしまうとそれがストレスとなるや筋肉のダメージが大きくなることもあります。
栄養補給のベストタイミングは、運動直後30から120分で、この時間帯は、超回復を活性化させる成長ホルモンの分泌が促される、ゴールデンタイムと呼ばれているそうです。ハードなランニング練習後は、免疫力を高めるグレープフルーツやキウイフルーツ、じゃが芋やブロッコリーなど含むビタミンCを摂ることです。また、マラソン大会が近く風邪などを予防したい時は、ビタミンCとにんじん、ほうれん草、かぼちゃ、うなぎやレバーなどに多く含むビタミンAを意識して食べてほしいです。とにかく疲れていたら休息する勇気を持ってほしいのとランニングすることを一旦やめて別のことに取り組めば対応できると思われます。次回は継続することについて書いていきます。