私は小学校４年生まではほとんど運動しておらずマラソン大会と運動会５０mは最下位を避けるのがやっとの状況でした。小学５年生になって親から「何か運動した方がいい」と言われて２週間だけですが、朝早く起きて学校のグラウンドを３周走り体力がつきました。ただ、それでもマラソン大会では、真ん中ぐらいに上げるのが精一杯で、６年生でも２週間の練習をして調子に乗ったのか最初飛ばし過ぎて途中で腹痛を起こして前年より順位を落としてしまいました。中学時代に柔道部に入り校内１周、柔道をやっていた時には休日に１回から屋上を階段で３０分間で何往復できるかをやってから本格的に練習が始まります。代替全体１位になるどころか同期にも勝てないため苦しい思いでしかありません。走った後に水分補給はしているため熱中症や脱水症状になった経験はないですが、好きでなかったのかその後の練習よりもきつかった印象もありました。
高校時代はボクシング部に入り練習前に校内１周をして、週に１回は終わった後にダッシュ１０本、校内５周（大会前だと１０）or外で５周をしていました。夏合宿では朝起きてから１２ｋｍ＋５本ダッシュと午後にはスパーリングを３日続けるため足は筋肉痛になり最後の日はウォーキングの状態になっていました。他の合宿でも距離は減るもののそれでも苦しかったです。引退してから筋肉と体力が減りさすがにヤバいと感じたので、大学に入学後は休日に家の回りかジムに行って体力をつけました。平日は学校があるためたまに走るぐらいで、マラソン大会に出るつもりはありませんでした。ただ、昔よりは走ることが好きになっておりランニングしているだけだと何の目標もなくやめると考えマラソン大会出場を決めました。次回は初めてのマラソン大会を走って思ったことを書きます！
