ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

慢性的な怪我をしても仕方ないのか?

足や太ももに痛みが出ても数日経ってダメなら病院に行けばいいと治ると思っていませんか?ランニングで慢性的になる症状は、足を酷使した際に膝の外側にズキズキとした痛みを感じる腸脛靭帯炎です。初期の段階では、ランニング中に痛みが出ても休むと治りまるものの次第に運動後も痛みを感じ、日常生活にも支障をきたします。またら足裏にストレスをかけ続けること痛みが出て、骨棘と呼ばれるトゲのような突起が出て歩くのも大変になる足底腱膜炎です。他に両足のすねの骨の内側に鈍い痛みが出るシンスプリント、急激な緊張がかかるアキレス腱の断裂と筋肉の繊維が切れて肉離れ起こります。全てがオーバーユース(使いすぎ症候群)が原因となり不適切なシューズの使用、負荷のかかりやすいフォームなどで慢性的になりやすくなります。

 

慢性的な怪我にならない対処法は、他の記事でも何回も書いていますが、練習前後にストレッチをすることです。柔軟性の改善や筋肉の緊張緩和、血行促進、ケガ予防の効果があり、運動後は疲労物質の代謝を促す効果や、緊張した筋肉をリラックスさせる効果があります。また、積極的な休養を取ることをすることで、ダメージが多くなり疲労回復ができないため適度に休むことをしてほしいです。他に主食、主菜、副菜、乳製品、果物5つを揃える「栄養フルコース型」と言われいきなりは難しいので、できる範囲で取り組んでほしいと考えます。睡眠も12時前になると成長ホルモンは筋肉や骨、体組織の成長を促し、疲労回復や筋肉の修復にも使われるホルモンです。

 

怪我をするのは仕方ないですが、慢性になると日常生活にも支障が出る可能性があるため早期に病院に行くなどすることが大切です。1つでも慢性的な部分があると悪化しないように休んだりしても記録を更新するのは難しくなるので、違和感の時に気づくことです。次回は走ることをしていなかったらどうなっていたかについて紹介します。