ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

ランニングをすると肩こりが起きるのか?

ランニングをした後に足、太もも、腕などが痛いと感じることがありますが、肩こりに悩んでいる人が意外に多いようです。肩こりは首から背中までの筋肉が緊張することにより、だるさ、倦怠感、疲労感、重さなどを感じる状態です。ランニングで肩こりが起こる原因は、腕の振りすぎと体幹のバランスが悪いことです。筋肉の強張りで、有酸素運動をしていたとしても力が入りすぎていると筋肉が緊張し、肩こりにつながります。腕振りは重要ですが、振りすぎると肩が強張るほと力んでしまいうと肩こりを起こす要因になります。また、体幹のバランスが崩れていると人間の身体は動きを制限する傾向にあり、肩こり以外に体調不良も招きます。他に下を向いたまま走っていることで、背中が丸まり腕が振りにくくなるので、首と肩に負担がかかり、筋肉が強張ってしまいます。

 

対処方法は、当たり前ですが練習前後にストレッチをすることです。肩周りの筋肉を伸ばすと肩こりの予防になり、足を前に出す時に使う下半身、腕を振るときに上半身の筋肉を伸ばすと筋肉の強張りに効果的です。また、フォームが崩れてきたら休憩をすることで、肩こりにならずに済むため理想のフォームを維持できるように体幹をすることが重要だと思います。普段から正しい意識をすることで、肩こりに悩まされる人は骨盤が後傾したままのため立ててほしいです。インソールも重要で、足裏のずれを少なくするために用いられます。しかし、足に合っていないと腰と膝に負担がかかるため、肩周辺の筋肉まで強張ることがあります。クッション性の高いインソールは着地の際の衝撃を和らげ、全身の負担を軽減します。

 

ランニングは有酸素運動の一種であり、体外から多くの酸素を取り入れることができるエクササイズです。血行を促進させることで、肩こりの原因である筋肉の強張りを改善する効果が期待できます。肩こりになると他の部位にも影響するので、違和感を感じたら練習の強度を下げるか病院で診察してほしいと思います!次回は走りやすい季節だからこそ注意しておかないと怪我につながるについて紹介します。