練習頻度は関係なくランニングを何十年も継続できている人は凄く、その人は市民ランナーでも上位か怪我をした経験が少ないと思われます。私は週４回のランニング以外に週２回格闘技ジムに通っており使う筋肉が違ったりするので、どちらも続けられることができています。マラソン大会で思うような走りができなくても格闘技をすれば気分転換になり、またランニングも頑張ろうという気持ちになります。ちなみに高校の時にボクシングをしていなかったらジムには通っていなかったと思います。
他のスポーツをすることで、運動神経が上がる可能性があります。特に子どもの時は、水泳やテニスなど複数の種目をやらせて適正を見つけられてその競技で頑張ることができると思います。また、怪我のリスクを減らすことになり全身の筋肉を満遍なく使い危険回避を高められるからです。ランニングだけしていてもパターン化して、固執につながり「この練習で怪我しないだろう」と慣れてしまい怪我することもあります。そこで、球技や格闘技をなることにより固執から離れ危険察知しやすくなり、考え方が柔らかくなり冷静な判断が向上します。また、普段使用しない関節可動域を増やすことで、ランニングは下半身が中心ですが、腕振りなども大切になってくるためバスケなどをしてみるのもいいと考えます。
他のスポーツに挑戦すると思ってもやったことがないし不安が大きいのは分かります。ただ、走ることに、筋トレや体幹をしていて記録が出ていてもどこかで壁にぶつかると考えます。その時に休養する選択も間違えないですが、他のスポーツをやってみた方が筋肉を鍛えることもでき記録を更新することにつながると思います。最初からできる人はいないので、合わなかったら別のスポーツに挑戦していき「これならできるだろう」と思ったスポーツに取り組んでほしいです。ジムに通う費用はかかりますが、今ままで分からなかったことを知れて怪我の防止になるので、ぜひ他のスポーツをしてみてほしいです！次回は平日に走ることで、疲労回復やエネルギーが燃焼しやすくなるについて紹介します。
