ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

マスクをしながら走るのは何の効果があるのか?

f:id:futouco:20211207194420j:plain

新型コロナウイルスなどの感染予防、花粉症や紫外線対策、防寒対策で練習でもマスクをつけることがあります。しかし、マスクは呼吸の妨げになり酸素が効率よく体内へ取り込めず、本来のパフォーマンスを発揮できず不快を感じストレスにつながります。私は格闘技とスポーツでは必ず着用するように心がけ、外でランニングする時はあまりしていません。写真にもあるMICOマスクの青と黒を購入して、何回も利用していますが、息がしやすく洗っても色が落ちないところが嬉しいです!

 
 前に紹介したことがある低酸素トレーニングで、必要な持久力と呼吸器を鍛えられますが、市販のマスクではランニングの代用にはなりません。メリットはあり、呼吸筋を鍛える、肺活量を高めるや脂肪燃焼効果が高まりダイエット効果をサポートしてくれることもあります。大会ではマスクを外して走るため少し楽に感じて記録を出すことにつながるかもしれません。ただ、マスクをすることで呼吸筋が鍛えられるとは言い切れず人間は呼吸をする際に必ず肺を動かすため、肺活量の練習になる可能性があります。 
 
 マスクをつけて運動すると肺機能の練習にはつながりますが、低酸素や高地などと比べると効果は薄いです。気温が高い日につけてもいいですが、無理せずにスピードを抑えてこまめに水分補給をしてほしいと思います。「マスクをしている苦しいのは当たり前」などと思っていると体調が悪くなってもその理由で外さないのは危険のためやめてほしいです。マスクを選ぶ時は、呼吸がこもりやすくなるので、呼吸がしやすいもの、濡れても乾きやすい吸汗速乾性が高いもの、マスクがずれるためフィット感があるものは必要です。また、紫外線の多い時期に使えるUVカット機能がある、暑さや苦しさを感じても肌に触れると冷たさを感じる接触冷感機能の付いているや何度も使えるものを使用してもいいです。マスクをしながら走ると感染と紫外線などの対応はできますが、息苦しさでいい練習ができない可能性があるため屋内だけでいいと思います。次回は他のスポーツをすることで怪我のリスクや使う筋肉が違いレベルアップできるのかについて紹介します。