年によって違いますが、最近はこの時期でも35度以上になる地点もあり外出するのも嫌になります。暑い時の練習は短くするかペースを落として長い距離を走るかだと思います。暑くて外出したくないと思っているのにランニングはしなくていいです。理由として、やる気がないのに運動すると怪我につながり日常生活や秋以降の練習に響くためです。30度以上で走ってたら体力維持はできても熱中症や脱水になる可能性の方が高いと考えます。
暑い時に走らなくても秋以降に取り戻せば大会に出場することもできます。スピードアップは難しくてもそれまでに練習していたことは予想以上に戻すことが早いです。2ヶ月以上も走らなければ戻すのにも同じ期間必要なのではと思い込んで夏前よりペースを落としたまま練習を継続したら時間がかかります。暑い時は、週に1回30分のジョグでも汗をかいて基礎代謝もそこまで変わらないと思われます。ただ、月に2回はスポーツジムに行ってランニングマシーンで鍛えておくことはしてほしいです。室内ならエアコンは稼働して練習しやすい環境で、暑さを気にしなくでいいです。
朝と夜でも30度になることが珍しくなく走っていても大量の汗をかき呼吸が苦しくなることが多いです。私はペースを10秒落として練習をしていますが、それでも他の季節よりはキツく感じました。暑い時に走ると秋以降の練習では余裕を持って走ることができ記録を出すこともあり得ます。インターバルトレーニングといったスピードを強化する期間にしてもいいですし距離を走ったり休息してもいいと考えます。外出しないのは大丈夫ですが、自宅で何もしないと衰えるためスクワットなどしてほしいです。次回は走っている時に足がつってしまったらについて紹介します。