休養日なのに下痢になったりどこかの箇所が痛い経験はないでしょうか?運動を始めた頃は筋肉痛が残ることは鍛えている途中のため仕方ないものですが、慣れたのに残っていると怪我をしたのではないかと考えるかもしれません。ただ、負荷を強くしたり回数を多くしたりした場合は大丈夫だと思います。休みだからと運動した日と同じ量や祝い事だからお酒を飲んだり肉ばかり食べてしまうと下痢を起こすことにつながります。私は筋肉痛はないですが、数ヶ月に1回走ってないのに下痢を起こすことがあり薬を飲んでるため治っていますが、何か原因がありそうな感じがします。
筋肉痛は、運動によって生じる筋肉の痛みで、筋繊維の損傷を修復する際に、炎症が起こって痛みを引き起こすことです。熱感や腫れを伴う痛みが生じて、筋肉部分を動かしたりすると痛みを感じて、日常生活に支障をきたすこともあります。筋肉痛には2種類あり、即発性筋痛は運動直後、早ければ運動途中に起きて、激しい運動をして筋肉に強い負荷がかかり、緊張状態が続くと、血の巡りが悪く、代謝物の「水素イオン」が貯まりやすくなるからです。遅発説筋痛は運動してから数時間から数日後に生じて、なりやすいのが下り坂を駆け下りなど筋肉を伸ばしながら発揮する運動です。
休養日でも筋肉痛が出ないようにエネルギー源となる炭水化物やたんぱく質、疲労回復を助けるビタミンB1やカルシウムなどを摂ることです。また、ストレッチをして筋肉をほぐす、お風呂で温まることをして、血行を促進させることです。下痢にならないために、暴飲暴食は控える、ストレスを発散する、タバコは吸わないことです。水分補給では、ミネラルウォーター、食事は野菜スープや卵を使った料理を食べれば胃腸を休められて下痢を起こすことは減ると考えます。3週間以上継続する場合には、他の病気の可能性もあるため病院に行くこともしてほしいです。腸への刺激が少なく、消化が良く、栄養値が高い柔らかいご飯やうどん、ヨーグルトなどの食材を摂ることです。休養日だけど飲みすぎたりせずに、もし下痢や筋肉痛になっても対応できれば問題ないので、練習を継続しましょう!次回はランニングと風の影響について紹介します。