ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

冬のランニングの注意点について!

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ここ数年夏は暑く、冬は雪が降って寒い日が多くなって過ごしやすい時期が減ってきたように感じます。夏は時間関係なく熱中症と脱水に注意しており水分補給と練習強度も変えていると思います。冬では、暖かい室内から外へ出ると、血管が収縮して血圧が上昇しやすく心臓への負担が大きくなります。特に朝は気温、圧力、水分量などの急激な変化の伴い、心臓への負担も起こりやすく心肺停止になるケースもあります。また、脱水症状になりやすく夏よりは走りやすいですが、空気の乾燥や風により皮膚表面から水分が奪われるため、脱水になりやすい時期です。喉が乾いていないからと水分補給しないと、頭痛やだるさが出てしまいます。他に寒さのため身体の柔軟性がなくなり、筋肉も緊張して硬くなった状態で、バランスを崩したときの衝撃や連続する着地の衝撃をうまく吸収できず、関節のダメージにつながりやすくなります

 


入念なストレッチを行うことと走り出す前にウォーキングアップからして、血圧が高い人は測ってからランニングを行ったら安心すると思います。暖かい部屋でストレッチをしておけば怪我の予防にもなると考えます。脱水症状にならないためにコップ1、2杯程度の水やスポーツドリンクを飲むことで走っている途中でも飲むことが大切になりそうです。冬は薄手のウインドブレーカー、吸汗・速乾のインナーウェア、手袋、帽子、ネックウォーマーの服装をすれば走りやすくなると思われます。

 

冬は地域によっては雪が積もって走ることができないこともあるので、そこで差が出てしまうこともあります。ランニングをしていなくてもスポーツジムで鍛えることもでき春以降の大会に向けての準備期間として毎日の天候を確認するようにしてください!次回はもっとランニングをしている姿をメディアにしてほしいについて紹介します。