ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

ふくらはぎが痛い時はどうするべきか?

何回か追い込んだ練習をした週はふくらはぎが痛く日常生活にも支障がでることがありました。原因はいくつかあり筋肉痛で運動によって損傷した筋繊維が炎症を起こすことによって生じる症状です。ふくらはぎにある「下腿三頭筋」は、つま先を引き上げる際に使う「腓腹筋」、足首を動かす際などの筋肉の「ヒラメ筋」と分けられてランニングではつま先の動作が多いため筋肉痛になるそうです。また、筋肉が断裂したり損傷したりする肉離れや筋肉が以上に収縮している状態のこむら返りがあります。

 

過度にランニングを行いすぎのオーバーワークの状態が続くと、ふくらはぎの筋肉が負荷に耐えられなくなり、痛みを引き起こす恐れがあります。長距離を走る人はたくさんの汗をかくため水分不足となり筋肉への血流が悪くなると筋肉痛を起こしやすく、脱水症状になると血液中のミネラルのバランスが崩れるそうです。また、ウォーミングアップの不足で走る際に必要な関節や筋が固まったままの状態で筋肉痛がひどくなることも考えられます。

 

対応として、運動前後にはストレッチなどでウォーミングアップを行うようにすることです。ストレッチによってふくらはぎに筋肉への血行が促進されるため予防できると思います。こまめに水分補給することが大切でランニング前後にたくさんの水分を摂ると体に負担がかかるため少量ずつのみできれば走っている時にも20分間隔で飲んでほしいです。起きたらふくらはぎが痛い場合には、走ることはやめて休息日を増やすこともしてほしいと思います。毎日走っているランナーは1日休むと体が動かなくなると思いますが、1日ぐらいは何もしない日があった方が故障のリスクが減り大会にピークを持ってこられそうです。次回は