ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

真夏のランニングの注意点とは?

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最近は5月で25度、7月で30度など暑くなる日が増えてきており外で走るのはやめて室内のコースで走っているランナーもいると思います。それ以上に8月は30度以上の真夏となり外に出た瞬間汗が出てきてタオルを持参してもびしょびしょになっていまいます。ランニングをしても注意点を理解していないと熱中症や脱水の危険もあるので、色々と紹介していきます。

 

走る前に水分をしっかり補給することで、夏は寝ている間に大量に汗をかくため、体内の水分が不足しがちです走る前に30分から1時間くらいかけて少しずつ摂取するようにしてください。また、早朝は体内の水分が不足するので血液がドロドロの状態になっており、1度に大量に飲むと水毒の原因になることもあります。夏のランニングでは、ボトルかペットボトルを持参してこまめに水分補給することです。素早く体内に吸収するスポーツドリンクや補給ゼリーがいいです。朝か夕方の涼しい時間帯を選ぶと紫外線対策になります。汗を素早く蒸発させる素材のトレーニングウェアで、木綿素材のTシャツがおすすめです。 

真夏だと普通に生活しているだけでも熱中症のリスクがあり、健康な人でもなるためスローペースで走ることです。ペースが落ちる原因は、体内の心拍数が関係しており暑い日は体温上がりやすく、汗をかいて下げようとします。水分を確保するためにいつも以上に血液を促す必要があり、心臓を早く動かすことになります。心臓は、体を冷却させるという役割が強くなり、本来の役割である筋肉への酸素供給が少なくなるため、酸素を体に取り込もうと心拍数が上がります。いつもより負荷がかかった状態で苦しくなり、夏場の暑い時期にペースが落ちてしまう原因になるそうです。サングラスとランニングキャップ、ペットボトルが収まるポーチも必要だと思います。服装は、半袖Tシャツとショートパンチが理想なものの紫外線が気になる人は、ハーフタイツをショートパンツの下に着ることです。ペースを落とさないとキツイので、他の季節よりも10秒は遅くなるのは仕方ないため長い時間を走ることを心がけてほしいです。真夏でも快適に走るためには、水分補給や服装などを気をつけてスピードは上げないことが重要で、無理をしないことで秋の大会などに向けていい準備になりそうです!次回は初めてのフルマラソンで起こりやすいトラブルとはについて紹介します。