ウルトラマラソンとは、フルマラソン以上の距離のことで、100キロ以上の大会もあります。完走するのにスピードはそれほど重要ではなく自分をコントロールするメンタルの強さが求められ、人生経験が生かされる競技です。年齢も若いよりは重ねてきた経験が武器になるそうです。
練習方法は、レースの半分の距離を2週間に1度走ることで、60キロ→30、100→50などで最初からこの距離を走る必要はないです。ペースはフルマラソンよりゆっくり、疲労を溜めないことが大切でこれを大会1ヶ月前までやります。また、想定している完走時間を歩くことで、例として、10時間なら35キロぐらいですが、月に1回していけば体が慣れていき後半に気持ちが切れることを防いでくれます。大会では、1つ目は、関門時間、時間、設定ペースをメモしておくことにより関門に引っかからずに一定のペースでいけます。2つ目が走り続けずに定期的に休みを入れることで、1時間走ったら10分休むで寝転がってもいいです。エイドの滞在時間を決めておくで、小さい場所では水分補給とゼリーなどの補給食、大きいな場所ではパンやおにぎりなどが置いてあるためエネルギーを蓄えてほしいです。ただ、食べてからすぐに走ることに慣れてないないとお腹が痛くなる、内臓がダメージを負って固形物を受け付けなくなることです。他にアクセスしやすい、難易度が高い河川敷は避けるや自分の走力に合った距離の部門があることです。
ウルトラマラソンを走る人は別次元と思っているかもしれませんが、ランニングを始めた時はフルマラソンなんて走るのは超人だと同じことです。スピードよりも体力と精神面の強さで決まり普段の練習から1日使うぐらいの覚悟が必要だと感じました。フルマラソンを完走したら記録を狙うかウルトラマラソンに挑戦するかは人それぞれですが、1回ぐらいは経験すると考え方が変わる可能性がありそうです。次回はランニングをしている時にゴミが落ちていたらについて紹介していきます。