ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

30キロ走の効果は??

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30キロ走を練習する人は、フルマラソンで完走か記録を出すことを目的にしている人が多いと思います。効果は、持久力をつけるで脂肪を使う能力を上げることが重要で、速く走る時は糖、ゆっくりの時は脂肪をエネルギーに変えて走るものの時間がかかるため糖が優先されます。糖が枯喝すればエネルギー切れで走れなくなるので、脂肪を使うLSDや30キロ走が効果的です。また、脚作りになりアキレス腱や太もものトラブルを防ぐ練習で、始めての時は筋肉痛になるものの繰り返せばペースを上げることもできます。フルマラソン完走のモチベーションアップにつながり後12キロと考えるようになれば苦しくても頑張れるようになります。

 

私は普段1時間のLSDをやっていた、ハーフマラソンを走ったことがあるから30キロもペースを遅くすれば大丈夫だろうと考えていたのは間違えでした。キロ7分で走っていましたが、25キロ過ぎに体が動かなくなりジョギングのような走りになってしまいました。10キロ→15キロ→20キロ→ハーフ→25キロと距離を増やしていくことをしないと怪我をするリスクが高まってしまいます

 

30キロ走はフルマラソンを目指す人のため生半可な気持ちでやると途中で苦しくてしまい足に痛みが出るためやめてほしいです。場所は、公園などの周回コースか河川敷の往復コースを選ぶことで、水分補給とジェルはレース本番ではないため立ち止まって補給してほしいです。ストレッチとアイシングは必ず行い、アミノバイタルゼリーなど疲労回復に効果があるリカバリー食の摂取も有効です。筋肉痛を予防したいならファイティンのパワーテープをして、太ももやふくらはぎなどに貼るだけで軽減できます。30キロ走をやることで、フルマラソン完走に近づくため月に1回は取り入れた方がいいでしょう。30キロ以降はどれだけ粘れるかの戦いになるためこの練習をしていても苦しくなることは想定しておくことです!次回は怪我をしてからが大切について紹介します。