時間と距離走どちらが鍛えられるのかは目的によって違います。例えば1時間と10キロを走るのではペースが違い10キロを50分で走り終わることも考えられます。スタミナをつけたいと考えている人は、ジョギング、ウォーキングやLSDが効果的です。脂肪を燃焼として使いやすい体を持っている人がスタミナがある人です。距離で走っている場合基本的にスピードをつけたい人が多いと思われるので、インターバル走やビルドアップ走を入れると効果的です。また、ある程度のスピードを出した方が走りは安定して、エネルギー効果が良いフォームになります。
質(距離)と量(時間)の関係になっており大会では両方必要ですが、毎回の練習ではどちらかに絞るかそれ以外はジョギングにします。質の練習は、スピードとともに苦しい中で走る精神力の強化をします。量の練習は、スタミナとともに粘りの精神力を強化します。しかし、速く走るのが苦手や長い時間は嫌いといってどちらが一方に偏ってしまっては意味がないです。1週間のメニューは決めてあると考えられますが、調子によって変えるのは走る前にしてほしいです。走っている途中に「調子が悪いから量から質に変える」とペースを上げるため体に負担が大きくなり危ないです。
時間と距離を合わせた練習をすればいいですが、スタミナとスピードを鍛えられるのかビルドアップ走はかなり負荷がかかります。スピードがあるなら5キロが得意、長い距離を走るのが得意ならフルマラソンに挑戦することです。私みたいにどちらでもない場合は、ハーフで記録を狙って大丈夫と感じたらフルを走ることです。最初は20分や3キロでも焦らずに練習していけばそれが楽に感じられますので頑張ってください!次回は体調が悪い時に練習すると危ないについて紹介します。