ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

ペースを維持していくためには?

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大会の時にずっとペースを維持しながら走っても自己ベストが出るとは限りません。市民ランナーは体力強化のために途中にペースアップしたり、最後の1キロはダッシュするなどペースを上げる練習の方が多いかもしれません。練習でペース走をやっても同じタイムで走れるなんて無理で、特に後半は少しでも落ちないように粘ることが必要です。時計を見て設定より速かったら徐々に落とすだけなので、そこまで難しくなですが、遅かったら上げる必要がありキツイと思われます。1キロごとに自分が設定したタイム通りにしようとすると疲れますので、5キロごとでいいと思います。

 

ペースを維持していくためには、前半飛ばし過ぎないことと後半粘ることを当たり前にしてほしいです。練習から意識しておくことで、大会でも天候による影響は仕方ないものの風とか吹いても対応できタイムを出せることもあります。1番効果的な練習がLSDで、普段より遅いペース(基本はキロ7~8分ペース)を1時間以上走ることにより心肺機能が強化されペース走になった時でも生かされそうです。完走が目的ならペースが乱れても大丈夫ですが、10キロ50分など目標を決めているなら一定のペースを維持しないと難しいです。

 

ペースを維持できるランナーは最後までフォームが崩れず怪我をしにくいと思われます。同じ大会に何年も出場していると周りの人から「あのランナーは後半もペース維持できるから」と噂になることもありそうです。ただ、一定のペースに慣れてしまいスピードが上げることができないまま練習を続けてしまうこともあります。1キロごとにペースがアップダウンがないのに5秒以上違ったら無駄に体を使っていることもあるため維持していく練習を取り入れもてもいいでしょう。次回は走りやすい季節はいつなのかについて紹介します。