ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

ランニング用膝サポーターの効果について!!

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膝の痛みを抱えているランナーは、膝サポーターをつけ、ランニング中の膝への負担が軽減することで、故障を予防することができます。サブ3や4を目指す中で、オーバーワークに陥ってしまい膝を痛めて慢性化することもあります。サポーターをつけることで、膝を温めて生地で覆うことで、保温効果があります。気温が低いと血行が悪くなるり膝周辺の筋肉が硬くなってしまうことで、膝を痛めやすくなります。ランニングを始めたばかりの初心者は、膝を支える周りの筋肉が十分鍛えられていないため膝に負担がかかり、ベテランでもオーバーワークで痛みが出て腸脛靭帯炎や膝蓋靭帯炎など慢性的に痛むことになります。サポーターがあると膝関節の負担を軽減でき、膝の左右のぐらつきや膝関節の過度な動きを抑えることで、痛みを和らげることができます。膝の下から足が内側に回転してしまったり、外側に回転してしまったりと不安定な動きを抑制して、膝そして足の動きも安定させてくれます。膝サポーターが外れないために伸縮性の高い素材を使用し、編み方も膝の形にフィットするような立体編みされているサポーターほど外れたりしにくいです。巻くタイプのサポーターは、膝を強く固定させ安定させることができ、自分の膝周囲や太ももの太さに合わせて調整することもできます。履くタイプは、保温性が高いため寒い時期でも活用しやすく締め付け具合も軽いので、マラソン大会でも着用しやすいです。膝に痛みがあってもサポーターをすれば予防できるので、購入してほしいと思います。

 

膝の外側が痛い場合は、外側への負担を軽減するサポーター、膝下の場合は、膝下への負担を軽減するサポーター、膝の内側が痛い場合には、内側を軽減するサポーターを購入してほしいと考えます。長時間走る時は、通気性の高いものを選ぶことで、一般向けだと保温性ですが、スポーツ用は汗蒸れや膝浦にメッシュ素材を採用した通気性のを選ぶことが大切です。走る目的なら薄手で、膝の曲げ伸ばしを邪魔しないで動きやすいためタイツと併用できるものがおすすめです。次回は大会1ヶ月前に減量を始めることについて紹介していきます。