ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

走っている途中に脇腹が痛くなってしまったら...

f:id:futouco:20211117112248j:plain

走っている途中に脇腹が痛くなって休むかペースを落とした経験は1回ぐらいありそうです。私は腹痛、足とふくらはぎを痛めた回数よりは少ないものの脇腹を痛めたら気にしてフォームが崩れて息がしにくいことになってしまい練習を中止しました。原因は、1つ目は筋肉不足で、体幹を支えることができず内臓も必要以上に揺さぶられてしまいます。2つ目が内臓が揺れて横隔膜を引っ張っていることで、内臓が左右上下に揺さぶられると横隔膜も連動して痛みが生じてしまいます。3つ目が無理なペースで走っていることで、怪我明けなのに練習強度の高い練習をしてしまうと症状が出てしまいます。4つ目がストレッチをしないこととフォームが乱れていることで、脇腹の痛みを誘発したり腰や脇腹付近に集中してしまいます。

 

脇腹に痛みが出たらペースを落としてさらに悪化しないためにも歩いてでもいいと考えます。また、脇腹をマッサージすることが必要になり痛みを軽減できますが、自分の体を鍛えることをしていないと再発してしまいます。他に深呼吸をして、正しい呼吸方法を身に付けるで、浅い呼吸だと脇腹を痛める原因になるため深い呼吸を意識すれば痛みが抑えられます。

 

脇腹を痛めないように腹筋を鍛えることが大切で、痛みの予防効果になるとともに体幹を支えることができるためフォーム改善にもなると思います。走りだしはゆっくりしたスピードで走ることで、いきなり全力だと内臓に必要な血液が不足するため最初の1キロは遅くても大丈夫です。消化の良い食べるとタイミングが重要で、バナナやおにぎりなど食物繊維と脂肪が多いものを食べてほしいですが、2時間前には食べておくことにより胃や腸に負担をかけないです。脇腹を痛めると走りに影響が出るどころか練習を中止することになるため内臓に負担をかけない走りをすることです。次回は本当にランニングは健康にいいのかについて紹介します。