ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

走ると疲れる理由とは??

どのスポーツでも追い込みの練習をしたら疲れてしまうことってあります。特に走るのが1番疲れると思いますので、体力をつけたい人にはおすすめします。なぜ走ると疲れるのかは理由があり、走り始めの時は、体の中の内臓や筋肉が運動モードになっていないことです。筋肉を動かすためには、安静時よりも大量の血液が必要で、筋肉が必要な酸素や血液が十分に供給されるまでは、苦しいやキツイなどの感覚が残ります。走っている時に疲れるのは、エネルギー切れと筋肉の過緊張が大きな原因になるそうです。筋肉の力みによって、本来持っている力を使うことができず、筋肉が固まってしまいます。緩むことができなくなった筋肉は、エネルギー消費も増すため筋肉内のグリコーゲンを使い果てしてしまいます。

 

フォームもかかと重心に偏る着地は足への衝撃が強くなり、前に進むパワーが減りすねやふくらはぎに負担がかかり怪我につながってしまいます。また、シューズのかかと部分だけ極端にすり減り、つま先部分が減らないためバランスが悪くなり足が疲れやすくなると考えます。改善していく方法は、体の軸をまっすぐに保つ、軽い前傾姿勢を意識して腕は肘から90度以上たたみ、後ろへコンパクトに振る余力な力を入れないことです

 

走る前にストレッチで筋肉の弾力や可動域を広げて、筋トレで長時間動き続けるために必要な筋持久力を鍛えることです。呼吸で肺周りの筋肉を鍛えることが大切で、呼吸筋が発達すると、深い呼吸が継続でき集中力も上がり疲れにくくなります。無理ない距離を走る慣れてきたら伸ばしていく方法になりますが、走っても疲れない体にできるようにフォームと呼吸を意識してほしいと考えています。疲れることは体力向上にもなるため頑張っていきましょう!次回はサウナスーツを着て練習するとどうなるかについて紹介していきます。