「仕事でミスをしてしまい上司に怒られた」「好きな人に告白したけどフラれた」、「急に家族が倒れて色々としないといけなくなった」など辛い思いをしたことがあると思います。辛いのを忘れるために焼肉屋・ラーメン屋に行く、ケーキなど甘いものを食べるやカラオケで好きな曲をたくさん歌って発散する方法があります。もちろんこれで気分転換ができたのならいいですが、お金を使う必要があります。スポーツをすると疲れるだけだし気分転換にならないと考える人もいますが、意外と走れば切り替えられることってあります。
辛い時こそ走ることによりお金も使わず切り替えられると思います。食べたり飲んだりとカラオケで歌って忘れてもスッキリする感じが得られないと考えます。その日は大丈夫でも翌日には現実に戻されてそれを毎日繰り返すと出費が増えるどころか健康にも悪影響を及ぼしそうです。友達などに話をしてもこんなことでと思い一人で抱え込んでしまうと仕事を休み何もしたくない気持ちになりそうです。
辛いことがあると色々考えてしまい、睡眠不足に陥って自律神経やホルモンバランスが崩れてしまいます。まずは眠ること→ストレッチ→運動→その他の順番にしてください。ストレッチは、弾みをつけない、大きい筋肉ほど長く伸ばす、呼吸は止めないや伸ばしている部位を意識してほしいです。運動は、ジムなど中で行うスポーツでもいいですが、心を穏やかにしてくれる神経伝達物質「セロトニン」の分泌が高まると言われており、一定のリズムで行うウォーキングなどが有効です。他に誰かに相談することが重要で、気持ちの整理ができ関係のない話題でも笑うことも効果的です。辛いことがあってもカラオケなどよりも走った方が気分転換につながると思うので、実践してほしいです。次回は慢性的な怪我をしても仕方ないのかについて紹介します。
