ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

運動不足は死亡率に影響するのか?

家族から「去年より体重が増えてきたし運動なんてしてないけど、お菓子を食べている」と言われました。通勤で歩いているとはいえ往復10分ぐらいのため体重が増えても仕方ないです。運動不足になると、体力や全身持久力が低下し、身体活動量が減少します。これが減少すると、筋力や筋持久力の低下も招きます。筋肉が低下すると立つ、歩くなどの移動能力が低下し、仕事や家事に励む、外出や趣味に楽しむなどの活動機会が減少して生活の質も低下します。また、脂質異常、高血圧、肥満などの生活習慣病の発生リスクを増大させ、心筋梗塞脳卒中などの命の危険のある疾患に罹りやすく、死亡リスクも上がってしまいます。筋肉量が減って、基礎代謝が落ちて太りやすくなる、姿勢が悪くなる、体が凝ると硬くなる、免疫力が落ちて体調を崩しやすくなるます。

週に1回運動をするだけで、病気の予防だけでなく、日常生活においても気分転換やストレス解消につながります。ストレッチと筋トレでは、腰痛や膝痛が改善、ジョギングなどは風邪をひきにくくなり、健康的な体型を維持することで、自己効力感が高まります。また、睡眠障害うつ病、体脂肪を減らし体重のコントロールに有効などの効果もあります。 
1人で始めるのが難しいと思うので、ジムのトレーナーなど詳しい人から、自分の目的や体の状態に合ったトレーニング指導が受けられると運動の効果が向上します。辛くなっても人に見てもらうとモチベーションを保てて続けられる可能性があります。また、最近は自宅にいながらオンラインでも指導を受けられるため活用してほしいです。自宅でする場合は、ストレッチと腕立て、腹筋なども必要ですが、ダンベルか水を入れたペットボトルを使用すると負荷がかかり効果が出ます。仕事と家事で忙しいから運動する時間がないや運動しても疲れるから嫌だと楽をしていると病院のリスクが高まると思います。運動しなくてもエスカレーターではなく階段にする、買い物をする時は車ではなく歩くなどするだけでも体力と筋肉の衰えを抑えることができます。運動不足を感じているなら10文からでいいので、外を歩いてほしいです!次回は10キロを40分で切るためにはついて紹介します。