縄跳びをしたことは子どもの時には体育などではやっていたけどそれ以降はしていない人はいると思います。ランニングをしているだけでも体力と筋肉がつきカロリー消費もできるためダイエットをしたい人にも効果があります。ただ、天気が悪い時にジムに行ってランニングマシーンで鍛えたりすることも大切ですが、縄跳びは予想以上に疲れるため効果があると考えます。１０分跳ぶだけで、３０分ランニングするのと同じ効果が得られ忙しくても短時間で行えることや全身を鍛えることができます。
縄跳びをする効果は、短時間で行えるトレーニングで跳び方やスピードにもよりますが、ランニングより強度が高く持久力や心肺機能の向上、脂肪燃焼することができます。また、体幹とバネ筋（アキレス腱まわりの筋肉など）を鍛えることができ「疲れにくいランニングフォームを獲得したい」などの人に大きなメリットになります。他に左右の足を同時に着地させ、衝撃を吸収し、テンポよく上方へと身体を反発させます。長時間でもテンポよく行えるようになれば着地・離地動作が効率化されて、今ままでより楽に速く走れる実感を得られます。トレーニングメニューとして、１０分縄跳び、１分間ごとにアップとダウンを繰り返すテンポ跳び、フォームを維持したまま着地反発を強めて高く跳ぶび、手首の回転を速める二重・三重跳びです。この３種類に慣れてきたら片足跳びに挑戦して、「足音を小さく」と「同じ場所に戻る」を意識して両足をより負担がかかります。
縄跳びをする場所は公園かジムが多そうですが、家でもできます。一軒家ならマットを敷いてればどんなに跳んだって迷惑ではないですしマンションとアパートの場合でもエア縄跳びならそこまで響かないと思います。大会で記録を出すなら走った方がいいかもしれませんが、縄跳びも１０分だけでもキツイため天気が悪い時に１回やってみてもいいと考えます。次回は辛いことがあったら気分転換に走ることはについて紹介します。
