初心者ランナーだと思われる人ってフォームが崩れていたり途中で止まったりしていることが多いです。体力をつけるためにいきなり毎日走ろうとしても三日坊主になる可能性が高く無理な目標を設定することがあります。やってはいかないことは、１つ目がすぐに歩いて立ち止まってしまうことで、心肺機能と脚力を鍛えられなく信号が多い場所を選びがちです。２つ目が決めた距離を走らずに終えることで、「今日は３０分走ろう」と決めても調子が悪いから２０分で辞めたら癖になってしまい長い距離を走れるようになりません。３つ目がタイムを定めずに走っているで、公園の周りを５周と決めても時計をつけず感覚で走ってしまうとスピードを上げることは難しいと思います。４つ目がスピード練習を取り入れないで、距離の練習ばかりして継続はできるものの記録は出せないでしょう。５つ目がストレッチなどの体のケアをしていないで、屈伸と腕を伸ばす、腰を回すぐらいで大丈夫だろうと思っていると数日で怪我につながるでしょう。
途中で止まらないコースを選び止まりそうになったらスピードを落としていくことが必要です。息がかなり上がるスピードだと速すぎのため少し話せるぐらいにすれば走れる時間が伸びそうです。調子が悪くても走ることとタイムを定めて練習すると成長するチャンスになり、毎回練習で調子がいいなんてありえないですし１キロ６分で走ろうと設定すれば数ヶ月後にはそのペースが楽に感じられます。スピード練習は、１００メートルダッシュではなくインターバルトレーニングといって４００以上の距離を走ったら少しジョグのスピードに落とすのを繰り返すのを取り入れてほしいです。練習前後に１０分程度はストレッチをして、いきなり走り出すのではなくウォーミングアップをしてからだと怪我することを軽減できます。
初心者ランナーでやってはいけないことを書きましたが、友達などが始めたいと言った時には無理のない目標と調子が悪いことがあっても大丈夫なことを伝えてほしいと考えます。次回は縄跳びを飛ぶ方がカロリー消費が多いのかについて紹介します。
