体重を減らしたら体が軽くなったと感じたりして、ペースも10秒ぐらい速くなった経験はあると思います。長距離選手をテレビなどで見ると痩せて筋肉もついてその体型を目標にトレーニングをしている人もいそうです。ランニングを習慣にしている人は、痩せるとスピードが上がると聞いたことがあるかもしれません。体重が1キロ落ちるとフルマラソン3分縮まる、5パーセント減らせば3キロのタイムが3.1パーセント早くなる、10パーセント減らせば5.2パーセントも早くなる、ベスト体重がわかるなど記録更新に向けて多くのメリットがあります。しかし、痩せすぎると風邪を引きやすくなるやスタミナ切れを起こすなど日常生活にも支障が出てしまいます。体脂肪率も大切になり一般人が10パーセントくらいなら問題ないですが、1桁になるくらいまでになると免疫力も下がることにあるため体重だけではないことを知ってほしいと思います!
体重を減らしても筋肉を落とすことは良くなく腕、腹筋と背筋などを運動前後にしないとダイエットだけをする人なら別ですが、同じトレーニングをしているのに腕が痛く腹痛も起こしやすくなったと思っているのなら鍛えてほしいです。
ランナーの適正体重は、BMIが男性なら追い込む程度なら20前後、健康目的なら2123くらい。女性なら22を下回らないぐらいで、トップアスリートになると18~21となっていますが、女性の場合18以下の選手も珍しくないようです。
私は体重55kg、身長167cmのため
BMI=体重(Kg)÷{身長(m)×身長(m}55÷{167×167}=19.72と適正体重が61.36と痩せてはいますが、18.5未満ではないため普通体重です。次回は体重が増えてしまったらどうするかについて紹介します。