私は168センチと日本の平均身長約172と比べて4センチ低いです。意外とマラソンランナーって高身長より低身長の人の方が多いような感じがします。高身長の人(180以上)あるランナーのメリットは、歩幅が大きくストライド走法向きですが、急カーブで歩幅が大きいためタイムロスするデメリットがあります。低身長の人(170以下)の人のメリットは、歩幅が短いためピッチ走法のためマラソンに向いていますが、ストライドが短いためタイムが出にくい傾向があるそうです。大会で高身長のランナーが近くにいたら後ろについて風よけにする場合もありそうです。
身長が高いか低いかではなくBMIの数値がマラソン向きの範囲内であることが重要です。16〜21がベストでその範囲でないと体重を調整する必要があります。最も適しているBMI19.5に設定して、170なら56.35キロとそれに近づけるように増やすか減らしことをしてほしいです。また、ランニングをすると姿勢が良くなり伸びることがありますので、継続してれば大人でも身長が伸びる可能性はあります。ただ、大会後は胸椎や腰椎の間にある椎間板が圧縮されるため1センチ縮みますが、翌日には元に戻るため心配しなくていいです。