ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

身長によって有利と不利があるのか?

私は168センチと日本の平均身長約172と比べて4センチ低いです。意外とマラソンランナーって高身長より低身長の人の方が多いような感じがします。高身長の人(180以上)あるランナーのメリットは、歩幅が大きくストライド走法向きですが、急カーブで歩幅が大きいためタイムロスするデメリットがあります。低身長の人(170以下)の人のメリットは、歩幅が短いためピッチ走法のためマラソンに向いていますが、ストライドが短いためタイムが出にくい傾向があるそうです。大会で高身長のランナーが近くにいたら後ろについて風よけにする場合もありそうです。

 
身長が高いか低いかではなくBMIの数値がマラソン向きの範囲内であることが重要です。16〜21がベストでその範囲でないと体重を調整する必要があります。最も適しているBMI19.5に設定して、170なら56.35キロとそれに近づけるように増やすか減らしことをしてほしいです。また、ランニングをすると姿勢が良くなり伸びることがありますので、継続してれば大人でも身長が伸びる可能性はあります。ただ、大会後は胸椎や腰椎の間にある椎間板が圧縮されるため1センチ縮みますが、翌日には元に戻るため心配しなくていいです。
 
身長が低い人からすると高くなりたい気持ちがあり、棚の上に置いてあるものが取れたりするのが羨ましいと思います。ストライドを伸ばすためには強く踏み込む脚力と筋肉が必要不可欠で無理すると怪我につながるため自分に合った双方でいいと考えます。子どもには、タンパク質が豊富な食事、毎日8時間程度寝るようにさせれば身長が伸びやすくなるそうです。大人は身長はほぼ伸びないため諦めてBMIの数字が範囲になるように日々のトレーニングと食生活が大切だと思いました!次回は風速1メートル違うだけで走りに影響が出るのかについて紹介します。