ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

冬の練習では距離を走った方がいいのか?

他の季節より冬はスピード強化や距離など強化期間になるランナーが多いと思います。夏は朝でも30度になることがあり時間とスピードよりもLSDのようにペースを落として長い距離を走る練習をしているランナーもいそうです。冬は気温が1桁になることもあり手袋やネックウォーマーで対策しても寒く感じることもあります。私が住んでいる県は大雪でランニングをするにも難しくトレーニングの内容を変えなければいけなくなります。夏と違いスピード強化をする人もいますが、ペースを上げて(4分30秒なら4分25秒)を10キロ以上は行うことにした方が春の大会に生かされると思ったからです。もちろんスピード練習もしますが、頻度としては距離走の割合を増やしていき大会で力を出せるようにしていきます。

 

注意してほしいのが、普段36~37度の体温が寒さなどで低下してくると、人間は体をガタガタと震わせて体温を保とうとしますが、それが長く続くと体力を消耗し体温維持が出来なくなっていき35度以下に落ちること低体温症といいます。症状は、意識の低下、歩行困難、遅い脈拍や筋肉の硬直などでで、なりやすい条件は気温が低い、風が強いや雨や雪が降っているなどです。予防は、気候に合ったウェア着用、重ね着で体温調節を可能にする、ハイテク素材のウェア着用、帽子や手袋の着用や無理をしないことです。この中でも1番大事なのが、無理をしないことで雪が積もったりランニングコースが凍っている時には走らずに家で筋トレか休息を取ることです。

 

冬のランニングでしっかり練習できた人は春以降の大会でいい結果を残すことができると思われます。外に出ると寒いや雪が溜まったから走るのをやめるのではなく厚着をして対策などすれば頑張れそうです!次回は新潟ハーフマラソンでの目標についてを紹介したいです。