通勤の電車では目が覚めるようや家で寝る前に音楽を聴いたりはしています。普段音楽を聴きながら走ることはないですが、大会が近く緊張しているのを和らげるために練習してみました。好きな音楽を聴きながらのため気持ちが高まりペースも５秒以上速くなりました。走り終わった後はいつも以上に疲れてベンチに座って回復はしました。大会が近いのに新しい練習方法で追い込みすぎたのか翌日筋肉痛になり休息日ではないのに筋トレも出来ませんでした。
周りの音が聞こえなくなるや急に人が飛び出してきたときに止まれないことがあります。公道を走っている人は車や工事の音などがありますが、イヤホンをつけているため普段よりはその部分では気を付けていないと事故になる可能性もあります。後ろからきたランナーが自分を抜こうとして「すいません」と声をかけられても気づかずぶつかってしまうこともありそうです。他に最近はスマホに直接繋げなくても耳にワイヤレスイヤホンをつけるだけで聴けるのはいいですが、落ちてしまうことも考えられます。
大会ではあまりイヤホンをつけて走っている人はいません。練習でもイヤホンをつけながら走っている人は見かけますが、割合的にはしてない人の方が多い印象です。ランニングだけに集中したい人は音楽を聴くとペースが乱れるや怪我をしてしまう危険性が高まると考えそうです。大会で悔しい結果になったや最近うまくいかないからと気分転換に聴くのはいいと思われます。ただ、音楽を聴きながら走りスピードアップはしても怪我につながるかもしれないと思ってほしいです。次回は疲労が残ってしまう原因について紹介します。
