ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

腕振りがしっかりできていると走りに影響が出る!

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ランニングの腕振りの役割として、速く走るために一定のリズムを刻むことが大切で、バラバラだと余分なエネルギーを使ってしまうため腕を振ることはペースを作ることです。また、走る姿勢を安定させ、遅いペースなら維持することは難しくないものの速いペースになると腕を振らないと維持するのが大変です。上半身の動きは下半身へと連動していき、腕を振ることで、下半身へと伝え。足を前に出すことができるため推進力を生み出せるそうです。

 

正しい腕振りを身に着けるためにいくつかあり、1つ目は肩の力を抜くことと脇を適度に締めることです。肩に力が入っていると、腕が疲れやすいや肩が凝りやすくなるので、深呼吸(息を吸いながら肩を持ち上げて息を吐くと同時に肩をストンと落とす)することにより余分な力を抜けます。脇を締めすぎると腕振りが窮屈になり、空けすぎると腕が前後でなく横に流れてしまうため適度にすることです。2つ目が肘は90度くらいに曲げると肩甲骨を意識して腕を振るです。速い場合鋭角になりやすいですが、マラソンを走る人は90度がベストで、腕を引く→骨盤を前に回旋する→足が前に出るといったように、次の一歩が出るためには肩甲骨を意識してほしいと考えます。

 

腕振りを改善するためには、手のひらを内側にして両手を上に上げる→肩甲骨を中央に寄せるように、外側へ回しながら両手を下すを10回繰り返す上下のストレッチをすることです。両手を前へ伸ばす→手のひらを内側へ回しながら両手を体の側面へ引き寄せるを10回繰り返す前後のストレッチです。また、腕が疲れないように鍛えたい時は、ダンベルを使った腕振りの筋トレで、500gの軽いもので(女性は250g)で5分から始めて慣れてきたら重さと時間を伸ばすことです。腕振りで左右に流れてしまうや力が入る場合は、矯正器具を利用すれば大丈夫だと思います。ランナーのフォームは人それぞれのため基本に忠実である必要はないですが、自分に合った腕振りの仕方を見つけてほしいと考えます!次回は空腹の時にランニングするのはについて紹介します。