前の記事では2部練について紹介しましたが、逆に練習をしすぎると疲労が蓄積することです。オーバートレーニングとは、スポーツなどによって生じた生理的な疲労が十分に回復しないまま積み重なって引き起こされる慢性疲労状態のことです。大きな過負荷を続けると同時に、疲労回復に必要な栄養と休養が不十分であった場合は、成績、倦怠感や食欲不振、体重の減少などの症状が出るそうですわ
原因は、1つ目が数日、または数週間に渡り、いつも通りのパフォーマンスができない、1日だけなら問題ないですが、低負荷のトレーニングできつく感じる時は要注意です。2つ目がトレーニングに集中できなくなるや体の痛みも通常より長くなる疲労が取れにくいことです。3つ目が睡眠の質が低くなり昼寝をすることで、夜寝れなくなることです。4つ目が練習に向けて気分が優れないのは、疲労で単純に飽きを感じたり休んでリカバリーしてもしばらく続く可能性があることです。モチベーションがないことです。5つ目がハードな練習が1週間も続けば追い込まれてしまいモチベーションがなくなってしまうことです。
初心者ランナーやダイエット目的の人がいきなり5キロ以上走ったら相当疲れますし体調面も心配されます。負荷が高い運動をしたのにダイエットをするために十分な栄養を取らないとトレーニング効果が低下することにつながります。ランニングを習慣にしている人でも毎回強度が高い練習をやると足の方に負担が溜まっていき怪我をしてしまうどころか疲労が抜けにくくなります。次回はオーバートレーニングの対応について書いていきます。
