私はスマホのGPSを使ってランニングをしていますが、スタートしてから目標の時間になるまでポケットに入れたまま走っていました。adidasのアプリはランニング計測開始ボタンを押すと１５秒からカウントダウンが始まるため５秒くらいになったら走り始めます。理由として、ポケットに入れる時間とスタートしてからだと反応が悪いのか１キロだけ明らかに遅くなることもありました。ポケットに入れたままだと平均４分３６秒と普通に走っているのに遅くない？と思い手に持ったまま走ると平均４分３０秒に上がりました！しかし、この方法はおすすめしません(笑)片腕が振れなくなり(走っている間に交互に持ち替えています)腕立てをしている感じで、通常の練習より疲れます。そんな思いをするならランニングウォッチを購入した方がいいと考えそうですが、予想以上にお金がかかります。安いと4000円ですが、その日に走った距離だけしか記録されず前より速くなったのか確認できません。また、高いと5万円もしてGPS機能、防水やストライドを計測できるのはいいですが、私の感覚なら少し高いと思いました。
GPS機能は反応が悪いと距離と時間がおかしくなるので、しっかり電波が届いているか途中で動いているかを確認することが必要になります。基本的に大会では時計だけつけて走るため少し速くなる可能性もあります。普段より速いペースで走っているのにスマホを見て遅いとモチベーションが下がることにもなるかもしれません。ペースなんかよりも楽しくや健康のためにならそこまで気にしなくてもいいですが、大会で記録を狙っているランナーは練習から少しでも記録が出ると嬉しくなりそうです。次回はランニングをしている人の体脂肪について紹介します。
