私が持っている体重計は体重だけ測れる機械で体脂肪を知ることはできません。体重が減ったから嬉しいと思っても体脂肪が増えていると何か問題がある可能性が出てきます。体重よりも気にすることは少ないですが、トップアスリートは１桁台をキープしており体が引き締まっている感じがします。体脂肪率とは自身の「体重のうち何パーセントが脂肪なのか」を表すもので、BMIも自身の身体の状況を理解する上で必要な指標の１つになります。体脂肪率は「体脂肪率÷体重Kｇ×１００」という計算方法で算出されて、標準の体脂肪率は男性が１０～１９パーセント、女性は２０～２９パーセントです。体脂肪が多いと肥満傾向になり、少なすぎると健康面に影響が出てしまうためので、ある程度は落とさないことが必要になってきます。
体脂肪を落とすためには、食事内容を改善することで、揚げ物を避けてフルーツ、鶏肉卵、サラダや野菜スープや味噌汁など高たんぱく質、低脂質、中炭水化物のメニューを選ぶことです。また、トレーニングでは、筋トレを行い筋肉量を増やしてランニングを取り入れると、筋肉量も減りにくくなる、腹筋だけだと相当な減量が必要で体脂肪率を15パーセントまで落とさないといけないため全身のトレーニングをすることが大切になると思います。また、筋トレとランニングは同じ日にならないようして、筋肉痛があったらランニングをする週に２～３回運動する、スポーツジムにある重りを使って高負荷も検討することです。筋トレはランニングと一緒に行った方が効果的ですが、体脂肪を落とすだけなら別々にした方がいいそうです。引き締まっていた人を見ると風格を感じて周りから頑張っているなあと評価されるかもしれません。ダイエットも体脂肪を気にした方が早く減ってきそうです！次回は走っている途中にコンビニなどを寄りたいと思った時の注意点について紹介していきます。
