友達や家族から太ったことや健康診断で指摘されたことでダイエットを始めるためにランニングを選ぶ人が多いと考えています。始めた時は体重が減ってきて周りの人からも痩せたねえと言われると喜ぶそうです。本人は○○キロ減らせたしもう大丈夫だろうと思って走らなくなるとすぐにリバウンドすると思います。トップアスリートはその競技で結果を残さないとクビを宣告されるため常に体重を維持していると思われます。一般人は仕事をしながら走っているためその体重を維持している人は自己管理能力ができています。私は高校時代の影響があるのか体重は毎朝測るようにしており夏と冬では汗の量で１キロぐらい違いますが、食事の量は変えていないためそこまで変わっていません。
我慢するためには、お菓子ではなくヨーグルトやゼリーを食べるようにしてほしいです。走ったからチョコレートやポテトチップスを食べてもいいと思っているとすぐに体重には出てこないですが、1ヶ月後には太っていることもあり得ます。スーパーに売っているゼリーやブルガリアヨーグルトは量が多く1日で食べることができない場合もあるため「今日は半分ぐらいにしておこう」となりそこまで太ることはなさそうです。また、甘いお菓子よりもカロリーが低く抑えられるため風呂上がりなどに食べれば体重を維持できそうです。後おすすめはしませんが、お腹が空いたらガムや飴を食べてもいいですが、喉が渇いて水分で増えるかもしれません。
昔は忍耐力がないと試合で勝てないなどでしたが、現代は我慢させても伸びないため監督の考え方も変えた方がいいです。特に女子学生では体重を減らしすぎて貧血の症状になることもあるため監督と話す機会を設けた方がいいです。目標の体重を達成してもランニングを継続すれば体重も維持できるため頑張ってほしいです！次回は季節によってスピードが違うについて紹介します。
