ランナーの人って一般の人と比べて痩せている感覚があり周りの人から小食のイメージがあるかもしれません。他のスポーツでもかなり動いて消費しているカロリーはありますが、ランニングを習慣にすると多少食べても痩せ体質になっているからです。ランニングは酸素を多く使う運動を長時間続けると、筋肉は一時的な酸素不足に陥るそうです。酸素不足を補うために、走り終わってからも安静時よりも消費量が増えて「運動後過剰酸素消費量」という現象で、英文の頭文字を並べてEPOCと略されるそうです。激しい運動をすると２４～４８時間続き取り入れた酸素は筋肉の修復などに用いられます。エネルギー源になるのは、脂肪酸、運動後も体脂肪を燃え続けるから、アフターバーン効果と言われます。ただ、ウォーキングでは期待できないので、体脂肪の燃焼を最大化できるランニングは恩恵を受けられます。
私は昔から食べる量が少なく小学生の頃は給食を残したり夕食も茶碗の半分までしか食べられませんでした。中学時代に柔道をやっていた影響か体を大きくするために大盛りのご飯を食べれれるようになりました。ランニングをしている今は３食と間食１回のため他の人と比べると少ない可能性があります。体型が痩せているか食べられないと判断されるのは嫌なので、ご飯の量を増やすか焼き肉店などで頑張って食べるしかなさそうです（笑）
ランニングは他のスポーツと違って途中で水分補給をしながらはありますが、休むことって少ないです。フルマラソンで４時間も止まらず走る人もいてかなり消費しており食べても太らない体質になったのかなあって思いました。ランナーは予想以上に大食いしている感じがして、それでエネルギーを蓄えて疲労回復ができていると考えます。次回は汗によって困らないような対策が必要について紹介していきます。
