ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

体重は増えすぎても減り過ぎても良くない....

大会に向けて体重を増減させるランナーは多くテレビ中継される駅伝大会を見ると「5キロ痩せました」や「2キロ増やしたので、長い距離も不安がなくなった」と聞いたことがあります。痩せるとスピードが速くなると言われており駅伝で走っている人はかなり絞れています。しかし、長距離で強度な練習をしているのに食事制限をされて貧血で悩んで記録が伸びないこともあります。特に女子は痩せてないと走れないという考えを持っている指導者がいました。最近になっては減ってきましたが、痩せ過ぎたら体調を崩しやすくなりそうです。逆に増やしすぎても体が重く感じてスピードが出ないことになります。 


体重増減は±3キロが限度でそれ以上になると体力かスピードが落ちるため食事などで調整することです。普段から体重を測っていればそんなことしなくてもいいですが、予想より落としたりするようです。格闘技なら階級別になっているため落としますが、ランニングでも体重の増減があるのは驚きました。


基本的に大会1ヶ月前から計画を立てていればそこまで苦しい思いはしないでしょう。直前に体重を増減させるのは危険で、食べ過ぎや脱水て気持ち悪くなりすぎて大会どころではなくなる可能性もあります。 増やしすぎと痩せすぎどちらも走るのに悪影響を及ぼします。私はハーフを走る大会前に体重を2キロ増やして体力はつきましたが、少しスピードが落ちた感覚はありました。祝いで暴食したと思って腹を見れば増えたと大感じるので、毎日測る必要はないです。ただ、大会のために追い込みの練習後が終わってからは調整の期間に入るため毎日体重計に乗って欲しいです。感覚的に軽くや重くなったと思っても実際の体重は違うことが多いです。体型でどのくらいで走れているかは予想できるかもしれませんが、服を着ているため痩せすぎていることもありそうです。普通のランナーは筋トレや体幹、食生活がしっかりしていると考えているので、このようなことにはならないです。運動していれば肥満など病気になるリスクは低いため記録を出したい人は1キロぐらい増やすのもいいかもしれません。次回はランニングしたくないなら息抜きをしていいについて紹介していきます。