前回の記事で不登校になっている子は少しでもいいから外に出て慣れてきたら気持ちの変化があるかもと書きました。ランニング以外のスポーツだとボール、ラケット、グローブなどを購入するだけでなく１人だと限られたことしかできないと思われます。ランニングはシューズは購入する必要がありますが、それ以外はTシャツとズボンはあるはずなので金銭的に問題ないです。「走っている時間があったら学校に行きなさい」と否定されたら自信がなくなり引きこもりになってしまうと考えます。「ゲームばかりしてないで外で遊ばない」と無理やり運動させるのは間違っています。本人が「痩せたいから走りたい」や「健康診断で指摘されたからジョギングをする」と言ったら納得してあげることが大切です。ただ、家事すべてを任せると関係が悪化することも考えられるので、スポーツはしつつ自分で使った服は洗濯するやどこに何かあるか一目でわかるように掃除をしておくことが必要です。
小学生ならマラソン大会があると思うので、ご褒美におやつを買ってあげれば継続しそうです。ずっと走る続けるのって辛く途中で止まりそうな時もありますが、家族が応援しているから頑張らないといけないと考えそうです。怪我したらどうなるかと考えていたら練習する気になれないため楽しむ気持ちを持ってほしいです。
不登校になってもスポーツを行う時間が増えて今後のことを考えるきっかけにもなりそうです。本人がランニングをしたいと言ったら継続できるように家族が一緒に走ったりすることで、自信を持つようになると思われます。他のスポーツを始めてもいいですが、ランニングは色々な大会があり子供でも走れ達成感を味わえるためおすすめします！次回は疲労が残っている翌日こそ走る必要があるについて紹介します
