私はお米で有名な新潟県にいるので、休日の昼以外はご飯を食べています。コロナ禍によって飲食店に行く機会が減った影響で、米の消費量が減ってしまいました。友達は「パンの方が時間がない時でも食べられるし１日に１回ご飯を食べれば十分でしょ」と言われました。パンは、菓子パン、サンドイッチ、ハンバーガーを含まれているためフルーツサンドなどが流行っているのが影響していそうです。
お米を食べるようになると、空腹を感じにくくなった、間食が減った、太りにくくなったなどダイエット効果などがあります。パンは小麦をすりつぶした粉にした小麦粉を原料に使っているため体に消化されやすいので、空腹感を感じるため間食をしてしまいます。食パン１食６枚切るで１６８カロリー、ご飯は１食２５２カロリー、炭水化物はパンが約２６．６ｇ、ご飯が約５５ｇ、脂質はパンが１００ｇあたり４．４ｇ、ご飯は０．３ｇとかなり差があります。ただ、タンパク質は、数値ならパンなものの中身のアミノ酸だとどうなるでしょうか？人が体内で合成できず、食事から摂取しなければならないアミノ酸といい、食品のタンパク質の栄養を評価する「アミノ酸スコア」が用いられます。パンは小麦で、アミノ酸は４２、精白米６１のため米の方がいいです。肉、魚、卵は１００のためタンパク質はこちらの食品で摂取した方がいいと考えます。
近年はパンを食べる人が増えておりお米を食べる人が少なくなっているのは残念に感じています。中学生までは昼にご飯が出る確率が高いので、問題ないものの高校生以上は自分たちで決めることになる人も出てくるためパンを選ぶ傾向があるかもしれません。健康面を考えた時には米の方がいいので、病気になったや体調を崩すことが増えた人はできれば１日３食全てご飯を食べてほしいです！次回はウインドスプリント走について紹介します。
