ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

低体温症になってしまったら....

夏に起きるのは熱中症ですが、冬で起きやすい低体温症で、体の深部体温が35度以下になり心臓や脳を始めとして、さまざまな臓器が正常にはたらなくなり意識を失ったり不整脈を生じることです。原因は、山登りの途中で遭難した際や充分な防寒装備を持たずに山に入ったで、ランニングでは大量の汗をかいた、雨や雪が降っている、薄手のウェアを着ている、気温が低い状態で起こります。症状は、体が震える、体がうまく動かせない、話しかけられても反応しない、頭がぼーっとしているや適切な判断ができなくなることです

 

ランニングをしていると冬でも半袖短パンで走っている人を見ることがありますが、その状態で長距離を走り汗をかくと、かいた汗が直接冷たい風にあたってしまい急激に体温を奪わるためスポーツタイツや厚手のウェアを着てほしいと思います。マラソン大会当日に雨や風が強い時に、薄手のウェアで待機していると収縮していた手足の末端が解放され、急激に体全体に血液が流れるようになります。そうなってしまうと、内臓に必要な血流が少なくなってしまい気持ち悪くなったり急激に寒さを感じて、途中棄権の可能性も出てきてしまいます。

 

対策は、マラソン大会と冬場に時は、体温が奪われないように肌が露出しないようなベンチコートや肌を覆うものを着てアップすることが大切になると思います。また、しっかり水分補給をすることで、冬では大気が乾燥しているおり想定以上に水分が抜けているため夏と変わらない量を飲むことです。汗を吸い込むインナーウェアや雨が降ったら撥水性を着ることも低体温症を防ぐことができると考えます。私は冬にはスポーツタイツや撥水性機能がある厚手のウェアを着ているため低体温症になったことはないです。ただ、冬にあるマラソン大会に出場した経験がないため今後起きる可能性があると思って対策しておきたいと思います。もし周りのそのような症状の人がいたら救急車を呼んで待っている時はなるべく体を冷やさないように自分が来ているウェアを着させてあげることが必要になるかもしれません。次回は音楽を聴きながら走ると危ないのかについて紹介します。