ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

アクティブレストをすることが大切について!

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アクティブレストとは、積極的休養という意味で軽く体を動かすことで、回復を高める方法です。軽く運動することで、体は温まり全身の血行が良くなり、筋肉はほぐれて乳酸などの筋肉に溜まった疲労物質を血流に乗せて除去できます。また、辛い練習ではないため開放的な気分になり、体の疲れでなく精神的な疲れを解消することができます。他に自律神経を整えてストレス発散ができ、良い体調を保ちやすくなります。

 

何をすればいいかですが、ウォーキングやスロージョギングで自分のペースを調整しやすく気軽実施しやすいです。ジョギングをする時は、普段より遅いペースでウォーキングと同じペースになっても問題ないです。自宅でも簡単にできる入浴とストレッチのセットで、入浴して体を温めると血流が良くなり疲れが取れるだけでなく、筋肉もほぐれやすくなる、ストレッチをして筋肉を柔らかくすることにより疲れが取れやすくなると思います。LPNのストレッチポールを使用してみるのも効果的で、どのような体型の人でも使えて、仰向けになってストレッチポールに乗り、左右に転がして背中を転がすことです。

 

アクティブレストで効率よく疲労を抜くために注意することがあり、頑張ってしまうと逆効果、運動強度が低くても1時間走るなど運動時間が長い、アクティブレストをやらなければならないと心と体が休まりません。この練習でのメニューの例は、5分のウォーキング→20分のジョギング→5分のウォーキング→入浴してからストレッチ→タンパク質を含む食品を食べる→眠たくなったら寝るの順番です。あくまで例のため違ってもいいですが、ジョギングは20分以上しないこと(それ以上すると運動時間が長くて疲労が抜けなくなる)だけは守ってほしいと思います。ポイント練習で追い込んだ週に取り入れると溜まっていた疲労が抜けて翌週でも同じような練習ができるため休むだけでなく軽い運動をしてほしいです。次回は低体温症になってしまったらについて紹介します。