寒い朝はベットや布団から出たくないと思っていたら何十分も経ってしまい結局練習ができなかった経験はあると思われます。私も最低気温が氷点下だったら部屋のエアコンをつけて温まったと感じたら着替えてストレッチなどをして外に出ます。春先の大会や健康維持を目的にしているのなら寒くてもランニングをする必要がありそうです。「こんな寒い中走りたくない」と感じても走り始めれば徐々に温まるため少しは我慢してください（笑)
冬の朝ランニングを成功させるためには、就寝前に準備しておくことと分厚い上着を着ないことです。準備しておくことにより睡眠時間を最大限に伸ばすことができ、朝冷えると分かっていたのならタイマー設定しておきウェアとタイツを温めておくことで、快適に着替えができそうです。分厚い上着を着ると汗が蒸発せず寒さを感じるので、保温をウェアを重ね着するや風の強い日はヘッドウェア、通気性のいい足先をドライに保つことです。また、最初から飛ばさないこと、誰かと一緒に走ることが重要です。体が温まってもいないのに全力で走ると足に負担がかかるので、１０分程度は会話できるくらいのペースにすることです。１人で走るのに問題はないですが、暗い冬の朝の安全確保になり友達と約束していれば走るモチベーションになります。
ジョギングならコップ１杯の水、ポイント練習の場合は、バナナやヨーグルトを食べることです。もしご飯などボリュームがあるものを食べたら２時間前には消化しておくことです。また、走って通勤すれば早朝のトレーニングを簡単に終わることができ、交通費をセーブ、素晴らしい気分になる可能性があります。家でゴロゴロしているだけだと、筋肉不足からくる血行不良の冷え性が悪化する可能性があります。冬でも運動することで、筋肉を動かし、血行を良くすることにより改善につながると思います。寒いと外に出るのも嫌だと感じて、練習を休むのは春シーズンの大会を向けてはもったいない感じがします。次回はシューズの選び方について紹介します。
