ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

ランニングをしたからとお酒を飲むと疲労回復を遅らせる?

ストレス発散や仕事の付き合いなどで、お酒(ビール、ハイボール、ワイン、日本酒)などを飲むことがあると思います。私は月に1回で、アサヒのスーパードライ酎ハイの350mlを飲むぐらいで、お酒に弱いわけではないですが、健康を考えて飲む頻度は少なくしています。アルコールばカロリーが高くビール1本500で、200カロリー以上、甘いカクテルで400カロリーです。これならビールは、白米一杯分の230カロリーより少ないと思われますが、飲み会では1杯で終わることはないと思います。カクテルも1時間のランニングをする必要があり、そこに揚げ物などを食べるとさらにカロリーが多くなります。

 

練習が終わった後の一杯を楽しみにランニングを頑張っている人もいそうです。しかし、アルコール摂取ほど体を痛みつける可能性があり、分解しようと肝臓が活発に動き始めるので本来の肝臓の働きが妨げられます。練習により傷められた筋肉の合成、回復が阻害され悪影響を及ぼします。また、体が早くアルコールが分解して体内から排出しようとしますが、代謝と排出の過程で血液や細胞の水分が失われています。同時に貴重な塩分や栄養素も尿として排出され、疲れが残り、ミネラルバランスが崩れるとむくんだり足をつりやすくなります。他に睡眠障害をきたしたり栄養バランスが乱れ、持久力低下の原因にもなります。

 

お酒を飲んだ時と翌日は無理しないなどルールを決めておけば飲んでも問題ないと考えます。アルコールを飲んだ翌日は10時間以上経ってないと抜けてない可能性もあるので、休んだ方がいいと思います。大会2週間前に仕事や友達から飲みの誘いを受けても断ることが大切で、「今回の大会は記録を狙ってるからそれが終わったら飲むわ」などと伝えれば理解してくれると思います。20歳を過ぎてからお酒を飲むことはでき、イライラしている時や運動したからとと飲むと疲労回復が遅れるため2本程度にしてほしいです!次回はキックボクシングをするとダイエット効果や基礎代謝が上がるについて紹介します。