小学生ならクラブ、中学生以上では部活に所属していると年に数回は合宿があり今よりも成長するためや他校の生徒がどこまで伸びているのかを確認することなどです。陸上部なら走ることをしないと大会で記録を出すことはできないので仕方ないですが、他のスポーツをしているのに朝起きて走る理由が分からない人もいそうです。走らされる理由はさらに上のレベルを目指すや苦しくなった時に走っておいてよかったなどだと思われます。私は３泊４日の合宿に何度か参加したことがあり、最初の日以外は朝起きて体操をしたら１２キロと１００メートルダッシュを１０本ときつすぎて泣きそうになりました(笑)当時は、走ることが得意でなかったため「何で走るのだろう」と疑問を持っており技術練習だけでも十分に疲れると考えていました。
普段の練習ではウォーミングアップで、たまに内周１０周や外周５周などをしていました。初めて合宿に参加する人には、基礎体力をつけるために必要だとは思いますが、何回もしている人は速く走るようにするなどはあるものの合宿期間中毎日は必要ではないと思います。合宿は朝から晩まで練習するためにはするもので、それを乗り越えた人が自信になって試合で結果を残すことができるのは理解できます。基本夏、冬、春休みの期間で行われて、夏は昼間は暑い、冬は朝が寒いため自分たちが走りたい時間にした方が効果がありそうです。起床後走ると体調悪い人が複数人出る可能性があり途中で帰ることもあるので、技術練習と重ならなければ自由でいいと考えます。
合宿では普段の練習ではできないことをするので、筋肉痛になり最終日になると歩くのすら大変でした。走らないと体力がつかないので、できれば歩かずに完走してほしいですが、腹痛や頭痛など走る状況でなくなった時は止まって先生や周りの人に伝えて休むことです。技術はあっても体力がないと試合に出場させてもらえないため苦しくなったら「ここで頑張れば試合に出れる」と思うことです。走るのが速くなると全員が終わるまで休めるので、それをモチベーションに頑張ることも必要だと考えます。次回は近視を予防するためにもウォーキングで自然光を浴びると対策になるについて紹介します。
