ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

体力と体重の関係性はあるのか??

ランニングを継続してくと体力がついていることは実感でき、1時間以上も走ることもできるようになりました。ランニングを習慣にしている人は、体重が減るとタイムが速くなると聞いたことはありそうです。体重を3%(1.8)減らすことで、3キロのタイムが3.1%(1キロ3分早くなるので、約9分)などという研究結果が米国スポーツ医学誌で紹介されている論文に書かれています。数値のため全員がこの体重を減らしたからといってタイムが早くなるわけではないです。体重、体脂肪率、体重配分の3つの要素が大事になります。 

 

私は、体重が53と55の時ではスピードは軽い方、疲れにくいのは重い方だと思われます。55の時は足が重く感じるのかスピードが上がっている感じがしなくて、平均ペースが5秒は遅くなってしまいます。53の時は、スピードは出るものの息が上がるのが早い感じがします。調べて見てわかりましたが、ランニングシューズが100g重くなると、0.78%遅くなり、足の末端部に体重が多く配分されると、タイムを縮めるのは難しいです。ランナーの理想的な体脂肪率は、男性アスリートで6〜13、女性アスリートが14〜20と言われております。また、BMIは、身長に対しての脂肪率で、18〜22.5が適正です。しかし、元々健康でスポーツマンらしい体型している人は、身体組織を改善しても記録が縮みません。逆に体脂肪率が基準より高い人は、体脂肪を減らすことにより記録を縮めることに期待できるそうです。

 

体重を増やしたいからと筋肉をつけすぎる、軽くなるとタイムが早くなると思い大幅に減らしすぎると体重をランニングに影響が出ます。体重が減っただけで、速くなることかもしれませんが、体力が減り後半に失速することがあります。そうならないために体脂肪率BMIも適正な数値にすることにより記録を更新する可能性が高まると考えます。体力と体重の関係は、感覚だけでもわかりますが、普段から体重を測った方が正確な数値が出て減量か増量がしやすいでしょう。体脂肪率BMIが適正な数値になるように日々のランニング、食生活と筋トレをしっかり行うことです!次回はマラソン大会に2週連続で走る時の注意点について紹介します。