練習中に止まりそうな時になった経験をしたことがあると思います。１０キロ走った後に少し止まって３キロぐらい走るのは問題なくインターバルトレーニングでも１キロ本気で走って４００ｍぐらい歩くぐらいのペースにするのはいいです。１０キロを予定していたのに腹痛がしたや足に違和感があって7キロで止まってしまった場合は無理せず歩いたりしてほしいです。ペースが落ちてでも走ろうとすることは故障につながり長期間練習できなくなってしまいます。また、このぐらい歩いたからまた走り始めようとするとさらに症状が悪化する懸念があるので、やめてほしいです。
練習中に止まらないためにも最初から全力で走ることは避けることが大切になります。インターバルトレーニングだけは別ですが、その他の練習ではスタートから本気で走っても5キロ以降体が動かなくなるだけです。時計かスマホを見て普段より早いペースだったらそれ以降落とせば腹痛などの症状に襲われることはないでしょう。1キロごとではなく5キロで見ているランナーもこのスピードで走ると苦しくなるから少し落とそうと考えそうです。ただ、大会ではアドレナリンが出て練習より早いペースになるのは完走できれば問題ないためいいと思います。最悪倒れても周囲の人に助けられその後救急車に運ばれるため力を出し切っての結果なら仕方ないです。
練習中に止まってしまい走ることを再開できなくても休めば回復していくため無理に走らないことです。特に大会で記録を狙っている人は練習で止まったら意味がないと考えて苦しくても走ってしまうことも少しはありそうです。数ヶ月に１回なら調子が悪いこともあると切り替えられますが、それが週に１回になってくると走る気力がなくなりやめてしまいそうです。練習がうまくいっても大会でいい走りができないかもしれないためメンタル面の強化も大切になってきそうです！次回は走っている時に時計が壊れたり帽子が飛ばされても焦らないことについて紹介します。
