ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

上りと下りに強くなる練習について!

走っていると坂道があり苦しくなることがありますが、箱根駅伝の山区間を見ていると選手がどれだけ凄いか分かりました。コースによっては上りと下りがないこともありますが、ほとんどの場合小さなアップダウンはあると思います。人それぞれ得意な方(どちらも不得意)はありますが、私は下っている時が楽に感じているためそこで差をつけたい考えです

 

上りがキツく感じるのは、普段の斜度に慣れてしまっており急勾配になったら対応できないからです。ペースが落ちてしまうのは仕方ないため平地に戻った時にリズムを崩さないことが必要です。対応として、体を前傾姿勢、地面に体重を乗せるや低い位置で腕のリズムを取ることです

 

下りがキツく感じるのは、大きなストライド、上体が起きてしまいのけ反るや腰が引けてしまったり無駄に力を使っているからです。対応として、怖がらずに適度な前斜、小刻みなリズム、引いた腕をすぐ戻すが必要になります。ただ、膝などの間節に違和感があった場合には、走るのを止めることで下り坂は何倍もの負荷が関節にかかります。

 

坂道トレーニングをすることで、心肺機能の向上などにつながるためコース内にあれば実践してほしいと思います。コースになく無理に別の場所まで行って坂道を走ることはしなくていいのでそういう時は別の練習で鍛えることです。近道に坂道がない場合には、HITという高強度インターバルトレーニングとおも呼ばれるもので、20秒の高強度運動+10秒の休息を8セット行うトレーニングです。全力ダッシュとジョグを繰り返しやり4分と短いものの負荷が大きいためウォーミングアップとクールダウンは十分してほしいです。上りと下り両方に強くなれば平地のタイムも速くなり自信がつくきかっけになるかもしれません!次回は今年に出場予定の大会について紹介していきます。