ランニング

自分は週4〜5回ランニングをしています。このブログは練習内容やランニングの効果などを書いていき、少しでもランニングを始める人が増えたら嬉しいです。

前傾姿勢を維持する方法とは?

向かい風が凄い時は前傾姿勢にならないと前に進むことができなくフォームが大きく崩れます。ただ、前を向くのがやっとなのにランニングしたら誰かにぶつかり危ないため休息してください。周回コースで練習している人は半分追い風、半分向かい風と普段の練習よりもキツく感じるかもしれません。苦しいからと体が立ってしまうと疲れやすくなる、後半失速するや無駄に力を使って非効率的な走りになるなどです。逆に前傾姿勢を保つことで疲れにくくなる、後半失速しないや効率良い走りで自己ベストを更新できます。

 

前傾姿勢を維持するには、体幹レーニングと腹筋を鍛えることが必要になってきます。向かい風を経験して走った方がいいと考える人もいますが、どのスポーツでも体幹がしかっりしていないと記録や試合に勝つことが難しくなります。前傾姿勢を保つのには体幹がないと進めたとしても下を向いてしまい苦しくなるので、最初は20秒で徐々に慣れてきたら時間を伸ばしていけばそこまで風が強くなっても対応できそうです。また、腹筋を鍛えておけば前傾姿勢を維持するのに役立つどころかその後の練習でも後半キツくなくなった経験もあるため週に3回60回を目標に取り組んでほしいです。

 

前傾姿勢になるとどうしても下を向いてしまうこともあるので、顎を引いて目線を上げるように胸を張るようにすることが大切です。大会の時は風がどのくらい吹くのか予想できないですが、対策していれば焦ることはないでしょう。台風の時期や冬場は風が強い日が多いため無理に走ってもいい練習にはならないと思うためあまりおすすめはしません。前傾姿勢を1日で覚えようとしても筋肉痛になる可能性が高いため風がない日でもやってみることをしてほしいと考えます。次回は友達から走るのって辛いだけと言われて残念な気持ちになったについて紹介します。